活動記録

大曲会 会報発行

↓ それぞれの会報の表紙をクリックすると、内容をご覧いただけます。

会報35号
第35号
会報34号
第34号
会報33号
第33号
会報32号
第32号
会報31号
第31号
会報30号
第30号
会報29号
第29号
会報28号
第28号
会報27号
第27号
会報26号
第26号
会報25号
第25号
会報24号
第24号
会報23号
第23号
会報22号
第22号
会報21号
第21号
会報20号
第20号
会報27年臨時増刊号
平成27年度臨時増刊号
会報19号
第19号
会報18号
第18号
会報17号
第17号
会報16号
第16号
会報15号
第15号
会報14号
第14号
会報13号
第13号
会報12号
第12号
会報11号
第11号
会報10号
第10号
会報9号
第9号
会報8号
第8号
会報7号
第7号
会報6号
第6号
会報5号
第5号-創設20周年記念号
第4号
第4号
第3号
第3号
第2号
第2号
創刊号
創刊号

▲ページのトップへ戻る

平成23年度 首都圏大曲会総会兼懇親パーティーが開催されました
日時:平成23年7月27日(土) 午前11時30分~午後2時30分  会場:東京 帝国ホテル「光の間」

大曲に所縁を持つ首都圏在住者の集い

首都圏大曲会が毎年夏に開催している総会兼懇親パーティーが今年も7月23日(土)午前11時30分から、
東京・千代田区の帝国ホテル「光の間」で行われました。今年は6月下旬から猛烈に暑い日が続いていまし
たが、総会が開かれる2~3日前から暑さも落ち着いてきて凌ぎよく、参加する人々には絶好の日和となりま
した。この会を構成するメンバーは、大仙市になる前の旧大曲市をふるさととする人々、あるいは親が大曲
出身だったり大曲の学校に通った経験のある人、大曲の役所や企業に勤務経験者など、大曲になんらかの
所縁のある人々です。それだけに大曲が懐かしい、大曲大好き、大曲の発展を心から願っているといった、
大曲バンザイ、わがふるさとバンザイといった人が多数を占めています。
そういうことから大仙市役所とも常に情報を得るための連携を保ち、また大曲商工会議所や市内に組織され
ている各種団体とも交流を図りながら話題を新鮮にし、首都圏大曲会の存在を会員の一人ひとりに意識して
もらう活動を続けております。夏に開催する総会兼懇親パーティーや、DVDを利用した、冬に開催する「東京
で大曲の花火を観る会」などは、会員の楽しみにしている集いとして知られます。加えて年に2回発行する
会報『ふるさと大曲』は今回で11号を数え、これは会員のほかに地元大曲地区の人々にも熱烈な読者を抱え
るほどの好評です。これとともに首都圏大曲会のホームページ(http://www.supportlife.info)は若い世相
に受けが良く、他地区のふるさと会との交流を深めつつ、ふるさとの発展との関わりを保ちながら活動を続け
ていきたいと思います。

150名もの参加、地元から栗林市長など

さて今年の総会兼懇親パーティーは150名もの参加があり盛況をきわめました。地元大仙市からは栗林市長
をはじめ久米副市長、市役所各関係部署職員に参加頂き、開催準備、特産物販売やふるさと納税の説明や
受付、お楽しみ抽選の景品仕分けまで、フル回転のご協力を頂きました。総会が始まる前の午前11時からは、
会場内には恒例になった前年の花火の映像が流れました。昨年は「大曲の花火100年」という記念すべき年
にあたりましたが、それだけに打ちあがる花火は力のこもった作品ばかり。開会前の慌しい雰囲気の中にあり
ながら、しばし昨年の感動に耽る人、初めて見る人はその迫力に目を見張る、世界に誇る大曲の花火で総会
に華を添えました。

大震災被災者に黙祷を捧げて開始

今年は3月11日、東日本大震災という未曾有の災害が日本列島を襲いました。多くの犠牲者を出し、その一方
で政府の救援対策はあまりにも遅々としたものを感じます。既に4ヶ月を経て、たとえそれが仮住宅であったとし
ても、まだ自宅に帰れず避難所暮らしを続ける人が10数万人と言われる悲惨さ。総会開会を前に参加者全員
で、心から哀悼の意を捧げ黙祷をしました。

11時30分、総会は大友副会長の司会で開始。開会にあたり大釜会長は、「ふるさとの発展を願わない人はいな
い。ふるさとを大事にする心、行動は尊い。交通機関・情報手段が発達した現在、首都圏に暮らす私たちと大仙
市との距離は今やない。一緒に歩み、行動する工夫、知恵が大事である」と挨拶をしました。次いで昨年度の活動・
会計報告がなされ、大川監査より監査報告があり全員一致で承認されました。引き続き本年度の活動計画並び
に予算説明があり、これも全員一致で承認されました。そして今年は新幹事選出の年にあたります。会報23ページ
に発表されている幹事を参加者全員の拍手で承認。その後幹事一人ひとりをステージ上で紹介して総会を終えま
した。

日本中を元気にする大曲の花火

続いて来賓を代表して大仙市栗林市長、児玉市議会議長から祝辞を頂きました。総合政策課副主幹の高橋正人
さんが「ふるさと納税」の説明をし、協力を求めました。大仙市は秋田県内でもトップクラスの成績で、県外在住者
の大仙市への思い入れの強さを物語っています。乾杯の発声は大曲商工会議所副会頭の賢木新悦さんにお願
いしました。賢木さんはNPO法人大曲花火倶楽部会長でもあり、今年第85回大会の紹介もありました。「がんば
ろう!だいせん がんばろう東北!・日本!」と、大曲の花火で東北は勿論日本を元気にしようという壮大な意気
で開催する「全国花火競技大会」です。

今年の総会には沢山の特別来賓をお迎えしました。順不同で、会報『ふるさと大曲』の広告では常にご協力を頂く
黒湯温泉の池田泰久社長、妙乃湯、都わすれの佐藤京子女将、広告出稿、総会や2月の花火を観る会でも「私の
こだわり米アキタコマチ」を提供してくださる大仙市高関の佐藤久男さんご夫妻など。また姫神温泉スパ西遊喜の
○○専務も大曲西根から参加頂きました。そして大仙市の各ふるさと会の代表も大勢参加してくださいました。
またJA秋田おばこから「アキタコマチ」、秋田民報社から最新号の「秋田民報」「虎落笛」「絵葉書」をそれぞれ参加
者全員にご寄贈頂きました。

大好評!豪華なアトラクション

久しぶりに会う人、いつもの飲み仲間、学年が同じ学校が同じ、いろいろな境遇の中でそれぞれが懐かしみ、楽し
むのがふるさと会。話が弾めば酒も進む。日本酒も大曲商工会議所から心づくしのプレゼント。それに首都圏大曲会
でも用意してドリンク類はたっぷり。今回はアトラクションもバラエティに富んで大好評。民謡の千葉とし子さんをトップ
バッターに、お馴染みフラダンスの高田洋子さん。千葉さんの歌には実のお姉さん林○○さんの手踊りが特別出演。
黒皮羽生さん作詞の「人生模様」と「おおまがり慕情」は千葉とし子さんと菊池幸枝さんの熱唱。お楽しみ福引会を
間にしてアトラクション第2部は大曲出身の浪曲師富士琴美さんの音曲付きの新舞踊。一見の価値ある富士さんの
踊りでした。続いてこの会では初出演、千葉大生で内小友出身加藤結香さんの歌。若さ溢れる弾ける歌声は、首都
圏大曲に希望とやる気をもたらしてくれました。

大いに湧いた福引抽選会

地元企業や商店からご協力を頂き毎年大好評のお楽しみ福引抽選会。今年も築地良仁幹事と小松美智子幹事の
コンビで軽快に繰り広げられました。当たりくじは全部で45本。地元名産品が景品ですからみんな期待を膨らませ、
当選番号が発表される度に大きな歓声とともに大喜び。中には帝国ホテルの食事券、黒湯や妙乃湯、都わすれの
宿泊券も混じっていますから興奮も頂点に達します。大騒ぎの抽選が終わるともうみんな疲れてくたくたの感じ。
今年も大曲特産品のブースが会場内に設けられて人気を呼びました。東京ではあまり見かけない「えご」や漬物類、
大農のジャムやジュースも持ち込まれいずれも完売の盛況でした。総会の締めは、首都圏大曲会鈴木繁副会長に
よる、「来年は8月4日帝国ホテルを会場に、暑気払いを兼ねて開催」との挨拶で、再会を楽しみに全員元気にお開
きとなりました。(大釜)

☆ 来年度の首都圏大曲会の総会兼お楽しみ懇親パーティーは、8月4日(土)帝国ホテル「光の間」で、
納涼パーティーを兼ね開催します。どうぞ今から予定表に書き加えて下さい。

▲ページのトップへ戻る