茶道 江戸千家について

当、江戸千家は上野の桜、不忍池の蓮、向ヶ丘東大の銀杏、谷中の寺々に囲まれて今日でも季節感や江戸の人情の残る地域にあります。喧騒な東京都内の「市中の隠」として、通ってくる門人、訪れる客人達によって維持されています。
        
    人の心を落ち着かせ、和ませる抹茶。日本に伝えられたのは今からおよそ八百年くらい前の鎌倉時代です。やがて室町時代そして続く桃山時代に、抹茶を飲みながら豊かな時を過ごす工夫がなされて、日本独特の文化「茶の湯」が生まれました。
      その後、茶の湯も時代とともに変遷を続け、風流な遊びから社交接待に至るまで拡がり、やがて稽古事という、作法を中心とした茶道が今日まで続いてきました。
      当家もそうした流れをくむ茶家の一つで、江戸千家と称しています。
    
    江戸千家事務局
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    関連機関
    江戸千家茶の湯研究所
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     ■メール chanoyu@edosenke.jp
    
    
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